かずたまりん通信

元中学校教師の独り言。今だから言えることもあるんです。

熱い夏祭りのせんせー口撃は怖いよ

梅雨が明けて、夏祭りの季節が本格スタートの青森県

東北北部もようやく梅雨が明けて、今日はめちゃくちゃ暑かったです。

まぁ、関東に比べれば大したことはないかもしれませんが、それでも十分に暑いです。

今日は34度以上あったようです。ゲゲゲΣ(゚Д゚)

そんな中、いよいよ津軽地方の三大火祭りが始まります。

8月1日スタートの弘前市ねぷた祭り、8月2日スタートの青森市ねぶた祭、8月4日スタートの五所川原市立佞武多と次々にお祭りの日々です。

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この日のために帰省する人もいるほど青森県人にとっては大事なお祭りです。

こうした大きなねぶた祭だけでなく、各地域でも地域ごとのねぶた祭りがあって、本当に青森の人はねぶたを大事にしているなぁと子どものころから感じていましたし、それを誇らしくも思っていました。

こういう郷土愛は知らないうちに育つものなのでしょうね。

先日検診に行った埼玉の眼科のお医者さんが「青森県の人は青森愛がすごい」と言っていました。

東京で行った居酒屋さんの店長さんがたまたま青森出身だったようで、青森の話を始めたらその熱量にびっくりしたと言っていました。

そうかもしれないなぁ(*^▽^*)

さて、そんなお祭りはとても楽しいのですが、私が一つだけ苦手にしているものがあります。

それは「先制攻撃」いや「せんせー口撃」。

人混みの中、遠くから「センセー!!」「〇〇センセイ!!」と呼ばれることです。

学校ならまだしも、外では勘弁してよぉ、なんです。

周りが一斉にこちらに注目することもあるし、これはなかなか恥ずかしい。

もっと近づいてから軽く声かけるくらいにしてほしいし、なんなら、会釈くらいで構わないんだよぉ。

遠くから声をかけてくるのはたいていの場合、お祭りでテンションの上がった元教え子たち

時にはギョッとするような祭り装束の場合もあり、その場合は他人のふりをしたこともありました。

まぁ、しっかり追い付かれ、挨拶を受けましたが…。

再会は嬉しいけれど、この人混みでの遠くからの大声での「センセー口撃」は止めて欲しいなと思いながら、また明日からのお祭りに出かけようと思います。

できるだけ私自身は目立たないようにしようっと(#^.^#)

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