楽しみも、ドキドキも、ガッカリも、感情の起伏は時として必要だよね
現職時代はそれほどテレビドラマを見なかった私。
ワンクールに一つ見ていればいい方でした。
そんな時に決してみなかったのが学校を舞台にしたドラマ。
どんな学園ドラマも実際の学校現場とはかけ離れた無理な設定が多くて、見ていられなかったのでした。
それが退職してからは「ファンタジーだと思えば」という考えに変わって、何とかみられるようになりました。
それが「3年A組」でした。
その後「俺のスカートどこ行った?」も見ました。
どちらもそれなりに楽しめました、ファンタジーとして。
最近楽しんでいたのは「あなたの番です」ですね。
最終回での展開には賛否がありましたが、私としては半年間色々楽しめたのでまぁいいかなぁって感じです。
このドラマの続編も映画化も全然要りませんけどね。
それ以外で言えば「科捜研の女」は安定の面白さですね。
再放送で以前の作品を見ても、やはり面白い。
よくできたお話と役者さんたちの演技力があるドラマはやはり強いですね。
役者さんの良さと言えば、今大好きなのが「これは経費で落ちません」というドラマ。
偶然第一回から見たのですが、細かい設定が面白くて毎週楽しみにして見ています。
最初は会社の経理部の視点からのドラマって面白いのかなぁと思いながら見ていたのですが、回を重ねるごとに面白くなりました。
主演の多部未華子さんの演技も安心して見ていられるし、脇を固める俳優さんたちも抜群の演技力。
派手なドラマではないけれど、録画して何度も見たくなるドラマです。
多部さんはコメディエンヌぶりも実にお上手で、本当に楽しいです。
見終わった後にもほっこりするようなドラマは素敵ですよね。
思えば、現職時代は学校から帰ってきてもドラマを見るような元気はあんまりなかったなぁ。
見たとしても金曜日の夜くらいだったですねぇ。
だから記憶にあるのは「アンナチュラル」というドラマくらいですねぇ。
これも設定や役者が揃っていて見応えがありました。
この続編はぜひ見てみたいですね。
後は退職してから再放送で見ていた「ドクターX」。
これはハマって全部見ましたね。
学校勤務を辞めてから割と感情の起伏がない生活をしていたのですが、ドラマを見ると感情が動くのでそれは良かったのかなと思います。
今期のドラマも次々に最終回を迎えていますね。
次のクールでも楽しいドラマに出会えて、心が動く時間を過ごせたらいいなと思います。