ティーチャーズルームに長居はしないよ
青森県の中学校の修学旅行のコースには大体いつも東京ディズニーランドが入っています。
以前はどこかに行ってから、ディズニーランドへというコースもありましたが、最近では朝からほぼ1日ディズニーランドまたはディズニーシーという学校が多くなってきました。
生徒たちにとって修学旅行のメインイベントと言っても過言ではないですね。
では、引率の先生方にとってはどうなんでしょうか?
私が一緒に行った先生方は「1日中暇で、退屈だった」「もっと時間が短くてもいい」と言うタイプの先生と「どうせなら1日中しっかり楽しみたい」と言うタイプの先生に分かれていました。
東京ディズニーランドでは、引率の先生は生徒が解散すると最初にティーチャーズルームに案内され、何かあったらここに来るように確認されました。
そこは休憩もできるような割とゆったりとした空間なのですが、それほど長居するような場所には私には思えなかったです。
でも、活動的ではないディズニーランド楽しめない派の先生方はソファにどっかりと座って動こうとしないのでした。
私は1人でもディズニーランドに遊びに行っちゃうようなタイプなので、誰も一緒に行かなくても外に飛び出して行きたくてウズウズ。
「生徒の様子を見てきますね」とかなんとか言って、さっさと出かけようとすると、お昼ご飯はみんなで集合して食べようという余計な提案をされてガッカリなんてこともありました。
それでも動かない先生方は放っておいて、自由に動ける自分一人(メンバーによっては機動力のある同行者と2人)で「よく行くよなぁ」という声を背に聞きながら、出かけたのでした。
いつだって全力で遊びたい
さて、自由になった私は大好きなスペースマウンテン・ビッグサンダーマウンテン・スプラッシュマウンテンをしっかり制覇し(大行列があってもシングルライダーは割と早く乗れちゃいますよねぇ)、プーさんのハニーハントもカリブの海賊もホーンテッドマンションも次から次へと堪能していったのでした。
気が付けば生徒たちよりも効率的にアトラクションをこなし、お土産もしっかりゲットして誰よりも楽しんでいたのでした。
それもそのはずですよ、私は地図なしでディズニーランド内を動けるのですから。
そのせいなのかどうか、いつ行っても他のお客さんに道を聞かれてしまいます。
私はキャストではないんですが……。
ある年のエピソード。
オラフのぬいぐるみを買おうとレジ行ったら、お店のお姉さんが「溶けないようにギュッと抱きしめてあげてくださいね」と素敵な言葉をかけてくれました。
私が「これから青森に連れて帰るからきっと大丈夫、溶けないよ」と返すと「良かったね、オラフ」とまたまた楽しいやり取りをしてくれました。
その時のオラフは今でも我が家で元気に過ごしています。
こういうキャストとの交流もディズニーリゾートでの楽しみの一つなのに、これを楽しめない先生方って気の毒だなあって思ってます。
遊び心のない教師はつまらない。
もちろん私はただ遊んでいたわけではありませんよ。
何せ田舎者で引っ込み思案の多い中学生たちの中には、ちょっと行列があるだけで気後れしてアトラクションに入れないような子たちもいるのです。
そういう子どもたちをナンパ?して、一緒にアトラクションに入ったりしていたのでした。
一つでもアトラクション体験ができると、自信になって次へと行けることが多いのでずっと一緒ということはなかったですけどね。
こういったきっかけ作りは必要だし、それはティーチャーズルームにいては出来ないことだと思うんだけどなぁ。
私がアトラクションで全力で遊ぶ姿を見て、「ディズニーランドではこうやって楽しんでいいんだぁ」と言ってくれたことがとても嬉しかったのでした。
まぁ頭にミニーちゃんの耳やらダッフィーのポップコーンバケット(青森から持参した)、光るミッキーを首から下げて元気に歩き回っていれば、そりぁ楽しんでましたよね。
引率者には見えないかも?
でも、この姿は時として迷子になりかけの子どもたちを救うことにもなったのでした。
集合場所の出口が分からなくなっていた子どもたち。
そんな時に、そんな姿の私が目に飛び込んで来たため後を追って助かったのだと後で言われました。
やっぱり東京ディズニーランドでは全力で遊ばないとですね(#^.^#)