夏休みなのに先生は大変ねぇ
夏祭りの季節になったので地元のお祭りに行ってきました。
産直施設のお祭りなのでいつも以上にメロンやスイカ、たくさんの野菜を安く売っていて、ついつい両手いっぱいに買ってきてしまいました。
更に、いつも楽しみにしている生メロンジュースも売り切れる前にゲットして満足でした。
この後、参加した大ビンゴ大会では「スティッククリーナー」が当たりました。
久々の大物なので帰省してよかったなとニンマリ。
他の賞品はテレビとかゲーム機とか扇風機とかテント、バーベキューコンロ、たこ焼き機、草刈り機等、相変わらず大型商品が多かったです。
すごく小さい子が大きなゴムボートを当てたりしてびっくりしていたのも微笑ましい光景でした。
草刈り機は農家のおばあちゃん風の女性が当てていて、周りから納得の拍手が起きていました(笑)。
そんな楽しいお祭りの中、以前勤務していた中学校の同僚が巡回指導に来ていました。
夏休みの日曜日のお昼のお祭りに、自分の休日を使ってきているわけです。
この分の振り替え休日はないと思います。私の時はありませんでしたから。
この活動はPTAの生徒指導委員会の活動として計画されていて、毎年決まっているものです。
関係する先生の参加は否応なしなんです。本当に困ったものですよ。
「夏休みは先生方も休養をきちんと休養を取って」なんて休み前に管理職は言いますが、実態と現実は全くずれている。いつ休むんだよ?って言いたいですよね。
そもそも勤務時間外のサービス勤務を周りも期待しすぎだし、先生方もそれに応えようとし過ぎです。
もっと自分のための時間を大事にしてください。
再会した元同僚のみなさんがみんな疲れた感じに見えるのが何より悲しいですね。
オンとオフの切り替えをするのは勤務先の近くにいるとなかなか難しいかもしれませんが、なんとかプライベートを確保してほしいなぁと心から思います。
でなければ、先生たちが疲弊しちゃいますよ。
特に若手の先生方、休むことは良いことなんですよ。
心と体に余裕がない人に伸び盛りの子どもたちの教育なんてできません。
やたらと働くことばかりを強要するような頭の固い古臭い先輩教師の話はサクッと聞き流して、堂々と自分の時間を作りましょう。
何か言われても大丈夫、いくらでも反撃できますから(^^)vね。
なんて考えながら、AOMORI花嵐桜組のよさこいを至近距離で堪能し、私自身はプライベートを大満喫して帰宅したのでした。